男性のコミュニケーション対策(2)

結婚相談所 東京 20代 30代  男性コミュニケーション

コミュニケーションと言うと、巧みな話術ととらえる方もいますが、むしろ言葉ではない部分が大きな影響を与えますので、たいへん重要です。

ここでは「非言語コミュニケーション」についてのポイントをお伝えします。

目を見て話す

「適度に」相手の目を見て話しましょう。

もちろん凝視し続ければ、かえって威圧したり、気味悪く思われてしまいますので、見たり、視線をはずしたり、あくまで自然になるように心掛けましょう。

重要で真剣な話題になった場合はアイコンタクトが長くなるほうが自然ですし、軽い話題であれば柔らかい眼差しで短い時間のアイコンタクトのほうが自然です。

基本的な視線ゾーンは相手の額の高さから首元の高さまでで、相手が息苦しくならないように程好く視線をはずしましょう。

相手の方が魅力的な服装だったとしても胸元・脚等を直視するのはやはりNGです。視線を向けないように頑張りましょう!

 

笑顔が基本

笑顔を見せるというは「あなたを受け入れていますよ。」「あなたに好感をもっていますよ。」「私は楽しいです。」などのシグナルを送るということです。

好印象を与えるのにこれほど効果的な方法は他にありません。

笑顔は相手に安心感を与え、余計な警戒心をなくすことによって、コミュニケーションをスムーズにしてくれます。

慣れておらず、口だけ笑って、目が笑っていない方も多いので、鏡を見て自分でチェックしてみることをお勧めいたします。

また笑顔だけではなく表情が豊かな方は相手にとってとても魅力的にうつります。
ただし喜怒哀楽の内で「怒」の表現は抑えめにする必要はあります。

表情が豊かだと、相手もあなたがどんな気持ちなのかが理解しやすいので、話の展開がスムーズになります。

 

良い姿勢で

姿勢が良いと背が数センチ高く見えますし、顔に光が当たり明るい印象になります。

お見合い場所に使われるラウンジではゆったりとした沈みこむ感じのソファーの場合も多くなりますが、背もたれにもたれすぎないように注意しましょう。くつろぎすぎると背筋が曲がり老けた印象になってしまいます。

背筋を伸ばし、頭を真っ直ぐに起こし、相手と向かい合うことを心掛けてください。

腕組みは心理学的に言えば、相手を拒否する動作です。基本的にNGとなります。

 

まとめ

非言語の部分がうまくいっていれば、お互いの好感度が上がり、話も面白く感じ、楽しくなるので、更に好感度が上がるという好循環になっていきます。

相手のお話に興味を持って楽しみましょう!楽しめば自然と笑顔になれるかと思います。