結婚を前提にお付き合いしたいなら結婚相談所へ！

こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
結婚相談所東京 / 渋谷パールウエディングのカウンセラー佐橋です。

このところかなり暖かい日差しを感じることが多くなってきました。着実に春がやってきているなと思えて何となく嬉しくなります。

この頃は例年そうであるように、結婚相談所入会のご相談が増えてきます。

パールウエディングでは渋谷という場所がらからなのか、結婚相談所のカラーからなのか、20代と30代前半の女性が特に多く活動されています。（注：ちゃんと男性会員さんも活動されています。）

それまで男性とのお付き合いの経験をあまりしてこなくて分からないので、安心できるカウンセラーに男性目線でのアドバイスをしてほしいと求めていらしてくださる方は多いです。

またそれとは別に、

「長くお付き合いしていたお相手男性が煮え切らなくて、残念ながら見切りをつけてきました」

というケースでのご相談もたくさんいただいております。

早めのご年齢で見切りをつけて前を向くことができましたというのであれば、そこはまだ救いかなと言えますが、貴重な時期にあまりに長い時間を掛けすぎてしまったようであれば、女性の立場からすれば本当にお気の毒だと思います。

長くお付き合いをしていて早くプロポーズをしてくれないかとずっと期待をしているのに、いつまでたっても叶えられず、けれども関係悪化を恐れて自分からはハッキリした意思表示ができなかったり、相手に結婚する気があるのかないのかを明確に尋ねることがなかなかできないという奥ゆかしいタイプの女性はいまだに多いように感じます。

そこは男性側にも言い分はあるとしても、中途半端な状態を長く続けるのはかなり罪深い行動と言えます。女性の立場を考えると正直なところ、いかがなものでしょうか。

男性には、相手のことを幸せになってほしいと思いやる心があるのなら、自分が結婚まで踏み切れない場合にはそれを早々に示して解放していただきたいなと思います。

それをしないのであれば、同じ男としては決して尊敬できないし、信頼もできないなと感じます。立場が変わって自分が相手女性の親とか兄とかだったら、そんな男性に対してきっと怒るでしょ？

とは言っても、そういった思慮をしっかり持った男性もいれば、お若くてそこにまだなかなか至らない男性もいるのが現実ですから、

幸せを掴みたいのなら女性は自分自身が賢く立ちまわらなくてはなりません。

不当に長くお付き合いが続いているのなら多くの場合は

女性は勇気を持って、お相手に決断を迫るほうが賢明ではないかと思います。

嫌がられるかと躊躇して「結婚するのか？しないのか？」を問いかけるのを避けても、あまり良い結果は生まれない感じがいたします。お相手の方も結婚したい気持ちはあるのにできないということであれば障害になっていることについて真剣に話し合えばよいでしょうし、そういった前向きな方向に行かずに避けられるようになったとするなら、いずれは出たであろう同じ結果が早く分ったというだけのことでしょう。

昔はこういったケースでは、親兄弟その他親類縁者、ご近所のお知り合いなど周りが、やいのやいのとうるさくプレッシャーを掛けていたので、ほどほどのところで何とか良い方向に進むことができたのですが、現在はそんな外圧を期待することができなくなっています。

女性本人も当事はそのプレッシャーが嫌で嫌で仕方なかったようですが、家庭を持てた今では結果としては本当に良かったと振り返る方の話をよく伺います。それが無くなった今、自由で、選択肢が広く、お互いに介入しない、一面では人に優しく素晴らしい社会が、結果として大量の結婚難民を生み出しているという皮肉に少なからず混乱を覚えます。