結婚相談所で婚活する女性で、これだけは致命的!

結婚相談所 東京 20代 30代 ブログタイトル20201213

こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
結婚相談所 東京 / 渋谷 パールウエディングのカウンセラー佐橋です。

結婚相談所で婚活されている方で、男性を惹きつける女性的な魅力をお持ちなのだけれども、なかなか成婚には結びつきにくいタイプの方がいらっしゃいます。非常にもったいないなと思えるのですが、それはどんな方かと申しますと

結婚相談所 東京 渋谷 20代 30代 忙しい女性

時間的な約束事が難しいタイプ

です。

もう少し具体的に相手側の立場で言いますと

  1. 返信を適切なタイミングまでに返してくれない
  2. ドタキャンが多い
  3. いつもスケジュールがふさがっていて、予定をいつまでも立てられない

といった感じの方です。

これらの特徴がある方は相手側からすると、異性としての魅力がどうだとか、気遣いがどうだとか議論する前に、まず人として付き合いにくい、信頼関係が築けないと思われてしまいます。それゆえ残念ながら男性に「結婚相手としては遠慮したいな」と除外されてしまうことが必至です。

もしかして「自分が当てはまるかも?」と不安になるようでしたら、かなり危険な領域なので、意識して可能な限り改善していくことが婚活女性には必要でしょう。それでは順番に見ていきます。

返信を適切なタイミングまでに返してくれない

これはお互いに期間限定の恋人を求めている際には許されてしまうことなのかもしれません。マッチングサイトなどで女性の扱いに慣れた男性の狩猟本能をそそったり、ハラハラさせる効果もあるでしょう。しかしながら結婚相談所で活動をしている男性に対する行動としては極めて不適切です。

こういった仕打ちをされると真面目に交際を進めようとして連絡を取っている相手はほとほと困ります。かといって返事が来ないので女性に対してラインなどで連打をするといやがられる。かくして優先的にお会いする予定を入れようと待っている間、他の用事をスケジュールに組み込むことができなくて悩むことになります。

即レスでなければいけないということでもないし、すごい頻度で連絡しなければならないわけではありません。そのあたりは感覚に個人差がありますので、お互いが心地良い度合いを探るべきでしょう。しかしながら最低限の「常識的」と考えられるレベルは守るべきです。ビジネスの場では、通常はマナーとしてほとんどの場合は翌日までには返信が帰ってきます。こういった社会人として、大人としての常識的な行動が人と人の信頼関係を維持するものであって、それは男女の交際の中においても同様と思われます。

ドタキャンが多い

せっかく時間を空けておいたのに、場合によっては他の用事を延期または調整して設定をしたのに、それが無駄になってしまうのは誰にとっても苦痛です。土壇場になって約束事を中止することは男女問わず大人ならばあまりしないことだと思います。ですから当然それが多い方は信頼できないので自然と相手から避けられます。

ただし体調不良理由での予定キャンセルは直前でもあり得ることなので仕方がありません。とは言ってもそれは少ないに越したことはありません。全般的に男性はそれほど外出できないレベルまで体調を崩すことは多くなく、多少調子が悪くても無理をして約束事を守ろうとしてしまう方が多い傾向があるように感じます。ですから女性の状況を理解しにくいところもあり、キャンセルが頻繁にあれば信頼感を失ってしまう懸念があります。

このあたりは男性の身体的な構造が女性ほど複雑ではないということも原因としてあるのでしょう。女性の優しいコミュニティーではお互いに許し合っていることが多いように思えます。けれども男性には完全には事情が理解しにくいところですから、止むをえず約束のキャンセルが起きてしまう場合は相手に対して分かりやすい十分な説明が必要ですし、頻繁にはならないように、できるだけスケジュール管理・体調管理を心掛けることが大切かと思います。

いつもスケジュールがふさがっていて、予定をいつまでも立てられない

せっかく交際を前に進めようとしてもデートの日程が立てられないようでは実際に困りますし、ハードルが高い女性だなと感じてしまうのではないかと思います。また男性からすれば、結婚相手を探していて自分との交際に前向きな気持ちがあれば、他の用事に優先して予定を空けてくれるはずだと考えるのが当然ですから、そうでない感じがすれば熱い気持ちも萎えてしまいます。

実際に成婚していく女性会員さんを見ていても、スケジュール表をビッシリと埋めている方に比べて、予定を空けていらっしゃる方のほうが圧倒的に成婚に至っている印象があります。

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それでもモテてきた女性は?

このようなお話をすれば、「私はそれでもモテてきたので変えるつもりはない!」と反論をする女性もいらっしゃるかもしれません。確かにこの致命的とも思える結婚への障害を自身の別の魅力をもって凌駕し圧倒できるのであれば降参です。けれどもそこまで強力な方が実際どれだけ世の中にいるのだろうか?と疑問は湧きます。

恋人はできるけど結婚には至らない。この現象はある程度モテてきた女性にありがちなジレンマなのかもしれません。マッチングサイトその他の緩やかな環境の中で、そういう方にアプローチしてくる百戦錬磨の男性は様々な女性に慣れているので時間にルーズなことなど我慢できます。だから素敵な男性だと見えてしまうのも無理は無いとは思います。けれどもそれはあくまでせいぜい恋人レベル、悪い輩で言えば一晩を共に過ごすまでの我慢だから成り立つわけで、実際に素敵な男性であればあるほど、一生を共に過ごしたい結婚相手としてそういう女性をあえて選ぶことはなかなかないでしょう。素敵な男性は他の多くの女性からも良いと思われるので、そうでない女性を選ぶことが可能なのだから。

更に言うならば、結婚相手としては除外だけれども、恋人以下として期間限定のお付き合い相手としては男性の狩猟本能をそそるのでモテるかもしれません。そして当然のことながらなかなか結婚には近づかずに、ほどほどのところで男性は身を引いていくというケースが多数ではないでしょうか。

結果としてその女性は交際相手は絶えないけど恋人止まりで、いつまでも結婚相手としては選ばれないという悲劇が起こりがちです。

まとめ

男性は時間的な約束事についてプライベートにおいてもビジネスの場で通常求められる水準に近いものを求めがちだと感じます。それは良く言えば社会人として望ましい規律正しさであり、悪く言えば定型的で硬直的な印象です。一方で女性はビジネスの場で同様に振る舞い、信頼性を示しながらも、私的な場では柔軟で優しいコミュニティーに属する場合も多いので感覚も必然的に多様になる感じがいたします。男性はシンプルで、女性の方が高度で複雑な傾向がある印象ですが、それ自体はどちらが正しいということではないでしょう。

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ただし本当に結婚したいとお考えなのであれば、男女問わず以上のような「時間的な約束事が難しいタイプ」に当てはまる自覚がある方は、意識を変えていただくことをお勧めいたします。異性としての魅力を十分にお持ちの方であれば、今までそれがネックとなって結婚に至らなかった可能性がありますので、真剣に改善に取り組んでいただくことで恐らく目に見える効果が表れるのではないででしょうか。

それでは良い婚活となりますように♪