結婚相談所でも料理ができることは武器になる!

結婚相談所 東京 20代 30代 会員専用20200207

こんにちは。結婚相談所 東京 / 渋谷 パールウエディングのカウンセラー佐橋から、今回は男性/女性会員向けコンテンツとなります。

今や共働きが普通になりつつある時代ですから、昔のように料理を用意するのは女性だと一方的に義務を負わなければならない道理はありません。働き方、帰宅時間などの実態に合わせて夫婦で可能な側が、または一緒に協力して行えば良いと思われますし、食品メーカーからもそれに合わせた簡便的な加工食品が積極的に提供されています。

しかしながら、そんな現代の事情、平等感を踏まえながらも尚、結婚相談所カウンセラーとしては「料理ができる」ようになることを強く推奨いたします。

それは結婚相談所で活動する上で「料理ができる」ことが男女共に非常に有利に働く武器となり、かつたいへん効率的だからです。

結婚相談所で料理ができないとダメか?

結婚相談所 東京 渋谷 20代 30代 食事中

では結婚相談所で活動をする上で、料理ができない方が箸にも棒にも引っ掛からないかというと、決してそんなことはありません。何十年か前ならば女性の必須条件だったのでしょうが、共働き需要が多い昨今では男性も現実的に考える方が増えているので女性が料理ができなくても成り立つことは成り立ちます。最低限お腹を満たすことができればよいのであれば、外食したり総菜・弁当の持ち帰り、冷凍食品を電子レンジでチンで済むなど選択肢の多い時代です。

ですから料理が苦手という女性がまったく成婚しないというわけではありませんし、それとは別の要素で着実にポイントを稼いで、それで総合的に魅力があるならば成り立ちます。男性であればなおさらです。

ただし何らかの形で食事を提供できることが、相手からすれば魅力的に映るという事実は不変と思われます。

料理ができることの意義

人間は生きていく上で最低限の衣食住が整っていることが必要です。そして結婚生活においてもそれは同様であり、食事は家族にせよ外部の方にせよ誰かが必ず作らねばなりません。一般的に以前はその役割を主に家庭内の女性がになってきましたが、近年の共働きの増加により話は複雑になりました。

しかしながら自ら作るにしても、レストランでご馳走をして経済的負担をするにしても、食事を振舞うことが相手を惹きつける効果があることについては、あまり異論のある方はいらっしゃらないのではないでしょうか?

それは生命維持に必要な栄養素を確保するための仕組みであり、人間が生物である以上自然なものなのでしょう。

そういった根本的な食事の意味を考えた時、愛する家族のために食事に何が求められるかというと、①栄養があること②食欲を促すこと③適切なタイミング、などが挙げられます。

これらを満たすために家庭内に料理をできる方がいることは非常に大きな力になるはずです。

①栄養があること、については外食は特に弱いのではないでしょうか?どうしてもコスト重視で美味しいことを優先して、本来最も重要なことが欠落してしまうと思われます。これは明らかに家での料理に分があります。

②食欲を促すこと、については家族が好むメニュー、味付け、盛り付けなどを柔軟に工夫することができる有利さがあります。

③適切なタイミング、については空腹は最高の調味料ということがよく言われます。相手にとって空腹の時に料理を提供してくれる方を愛さずにはいられないと思います。それがわざわざ出掛けなくても目の前にでてくるのであればなおさらです。

これらの要素を外食、総菜で賄うことは絶対に不可能ではありませんが、多大な出費、調査などそれなりの手間も必要になってくるはずです。それだけ料理をできるということは意義深く、もっともっと正当な評価がされるべきことだと思われます。

料理は効率的な得点源♪

それではなぜ必須ではないと言うのに「料理ができる」ようになることをパールウエディングが結婚相談所の活動で推奨するのでしょうか?

それは

「料理ができる」ようになることで非常に効率よく総合得点を上げることがことができる

からです。

得点というと人の魅力を即物的な表現をすることになって憚られるのですが、分かりやすさ重視ということで何卒ご容赦ください。

男女共に料理をすることに対して抵抗がある方が一定数いらっしゃいます。けれどもトライをしてみることもなく避けるには、あまりにもったいない得点源と感じます。

今やその昔とは状況が大きく変わってきています。クックパッドなどレシピが簡単に手に入り、手順や伝えにくい詳細について動画で親切に解説してくれるものまである時代です。

以前のレシピでは例えば味付けでも、醤油・・適量、みりん・・お好みに応じて、塩・・少々、など多分に感覚的で混乱するようなものが多かった気がしますが、現在はグラム数・大さじ何杯小さじ何杯と理系男性でも分かりやすい極力明快な記載になってきています。また動画によって、以前は料理上手の先輩についてもらわらなければ得られなかった繊細なニュアンスも受け取ることができるようになってきました。習得の難易度は明らかに大きく下がっています。

それに加えて以前は専業主婦の方も多く、家庭料理のプロがそこら中にいらっしゃいましたが、この共働き主流の時代では「料理ができる」と名乗るハードルが大きく下がっています。

そしてなんやかんや言っても、現在に至っても男性は料理ができる女性を大変魅力的と感じる方が多く、料理ができる男性を好意的に見る女性も増加傾向にあります。

つまり料理は習得コストが低く、とても効率よく得点を稼ぐことができる婚活では非常にお得な要素なのです。

同じ得点を稼ぐにしても、男性に例えば収入を上げろといっても一朝一夕には難しい話だと思います。それは長い期間の地道で多大なる蓄積の結果成し遂げられるものでしょう。女性だって他の分野で総合得点を大幅にアップさせるのは大変です。ですからこんな美味しいところに手をつけないのは本当にもったいないと思います。

どうしても料理はしたくない方へ

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以上のように非常にお得な得点源であることを理解した上で、それでも、どうしても「絶対に料理なんかしたくない!」という方もいらっしゃると思います。人それぞれ適正もありますから、無理なら無理でそれは仕方がないことです。

そうであれば、相手を幸せにできる、結婚生活を豊かにできる明確な「あなたの売り」を別に用意すれば良いというだけの話です。

ただし、世の中には自然とこの重要な技術を身につけてきた恵まれた方がそれなりの割合でいらっしゃいますし、結婚相談所か他のどなたかのアドバイスで素直に習得された方もいらっしゃるでしょう。料理をまったくしようとしない方は、料理ができることで大幅に得点を稼いでいる人に対して、追いつくために他の何かでその分を加点しなければならないという、大きなハンディキャップを背負っているということも言えるのではないでしょうか。

けれども料理ができれば絶対成婚できるという保証はありませんし、無理強いができることでもありません。

お勧めはいたしますが、何を選択するか、そこはどうしても本人の自由です。