PRが一行では可哀そう・・
こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
結婚相談所 東京 / 渋谷 パールウエディングのカウンセラー佐橋です。
先日、結婚相談所はまさに玉石混淆だなと痛感する出来事がありました。
パールウエディングの会員さんにいただいた申し込みのプロフィールをふと見てみると・・・
(クワッ!)
まさかのカウンセラーPR1行!
「これは、あまりにも・・・」
衝撃的です。
流れの中でカウンセラーPR文が2、3行程度のものは正直目にしますが、さすがに一行とは・・・抜きすぎでしょう。
プロフィールには長文のPR欄が二つあり、一つは「自己PR」、もう一つが「担当カウンセラーからのPR」 です。
会員の方がご自身で「自己PR」をしっかり書かれて、「担当カウンセラーからのPR」を結婚相談所が2、3行で申し訳程度に書かれているケースはよく見かけます。
そういった結婚相談所側としては、 「担当カウンセラーからのPR」の作成に時間を掛ければ人件費に跳ね返りますので、できるだけ手間を減らして効率的な経営をしたいということでしょう。
けれども、今回見たのは「自己PR」3行&「担当カウンセラーからのPR」1行 !!
申し込みを受け取った側からすると、
「この人やる気あるのかしら?」
と疑問がわくこと必至です。せめて「自己PR」を充実させるように促せば良いのにと思ってしまいます。
PR文については結婚相談所によって取り組み方に大きな差があるように感じます。パールウエディングはここにものすごくパワーを注いでいます。
入会の手続きとカウンセリングは別の日に設定して、しっかり時間をいただきます。そしてお話の中から会員の方の良いところを丁寧に探していきます。異性として魅力的だと思えるポイントをです。
その後もなかなかの時間を費やして文章作成をいたします。効率的経営とは程遠い世界です。ですから一時に大量の方に入会をしていただくのには無理があります。
成婚者の方と想い出話になると、よくPR文について感謝のお言葉をいただきます。ものすごくシンプルなPR文の相手から申し込みをいただいた経験をお持ちの方から
「本当に短い文の方いますよね!」
「あれはちょっと可哀そうです・・」
「佐橋さんのところでよかったなぁーって思いました。」
なんて仰っていただけると、ありがたくて、また頑張ろうと思います。(単純です。)
パールウエディングのPR文はやや長めです。ただし文章がただ単に長ければ良いとも思っているわけでもありません。簡潔な文の方が相手の頭に入りやすいのは確かです。
またプロフィールにおいて写真の力は大きいです。男性で写真に気を取られて、あまりしっかりPR文をしっかり読んでいない方もいるかもしれません。ですから結婚相談所でも軽視しているところがあると思います。
そういったところでは、もしかするとその分料金が安かったり、会員さんにも事前に説明があって納得ずくなのかもしれません。
しかしながら、女性はほとんどの方がPR文を熟読しますし、男性でも女性を外見だけで判断しない素敵な方ほどPR文の内容をよく見ています。
ですから実際のところはPR文はかなり重要だと思われます。 それにせっかく相手側にアピールできる場所があるのに、最大限に使わないのはまさに損失としか言いようがありません。
人生において極めて重要なこの時期に、熾烈な競争があるのですから、せっかく用意されたスペースをフル活用して全力で取り組むべきだと思います。
すると文章は必然的にやや長めになります。
先に出た3行&1行の方には、許されることならご連絡して、ひと言でもアドバイスをさせていただきたいところではあるのですが、ルール上直接コンタクトすることはできません。
もしも、このブログをたまたま見かけるようなことがございましたら、(おせっかいなのですが)是非していただきたいのは「自己PR」をご自身で充実させることと、所属されている結婚相談所の方に「担当カウンセラーからのPR」をもっとしっかり書いてもらうようにお願いすることです。もしも手間が掛かって嫌がられるようなら、(これもいかがかとは思うのですが)仕方ないので自分で書いてしまって「これを掲載してください。」 と依頼をした方が良いと思います。(※)
(※ちなみにパールウエディングでは原則的に同一連盟に加盟の他結婚相談所の会員さんを受け入れることはしておりません。)
偶然見つけていただけないかなー
陰ながら良きご活動になりますことを願っております。